前回、アメリカのタックスリターンを申告する方法を何通りか紹介しました。
自分に合った方法を見つけたら、さっそく準備です。どんな書類や情報が必要か説明します。
タックスリターンに必要な書類
SSN(Social Security Number)
自分、配偶者、扶養家族など、タックスリターンにのる人すべてのもの。番号がわかれば、実際のカードは必要ないです。
誕生日、運転免許証(または州発行のID)
自分と配偶者の分。厳密には申告をする人ですが、一緒にやることが多いでしょう。
銀行口座
リターンを受け取るためのもの。または、不足金を払うためのもの。
銀行振込が一番早く、確実です。無い場合、チェックを郵送してもらうこともできます。
- 種類(Checking / Saving)
- 銀行番号(Routing Number)
- 口座番号(Account Number)
その年度のIRSのフォーム
収入や支出の情報がのっています。2月までに郵送かダウンロードでそろうはずです。
代表的なもの
- W-2(源泉徴収票)
- 1099(その他の収入)
- 1098(住宅ローン)
IRSのフォーム以外の情報
IRSのフォームにのっていない収入や支出です。
収入は課税されるので必須です。支出は税金控除に使えるかもしれません。
代表的なもの
- 固定資産税(Property Tax)
- DMVの登録費用(Vehicle Registration)
- 医療費のレシート
- 寄付のレシート
- その他、収入や経費に関するもの
まとめ
年度内の収入と支出の情報がすべてあれば完璧!!(・∀・)b
そこまでそろえるのは大変なので、基本IRSのフォームがあれば何とかなります。
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